全ての体型の標準装備：柔らかいプラチナシリコン、液状ソフト胸、一体型ジェリーチャンネル、足部分の特別な硬化処理、釘を使用しない自立機能。（TPEボディは除く。）

ユートピアシリーズのリアルドールは、軽量で扱いやすいのが特徴です。

• 頭身分離型：145EVO、145+EVO、145-EVO、150EVO、153EVO。
• 頭身一体型：Rubby、Lily、Yao。

頭身分離型は日常のcosplayでの頭部交換が容易で、頭身一体型は全体的により完璧で、コレクションに適しています。

異なる体型ごとに身体データが異なりますので、対応するサイズ表をご参照ください。

ボディコーティングには、三つのバージョンがあります：標準ボディコーティング、リアルボディコーティング、クローンレベルボディコーティングです。

• 標準ボディコーティング：従来のシリコンスプレー工法を採用しており、重点部位には特別な処理を施して、化粧の持ちが良く、落ちにくい特徴があります。
• リアルボディメイク：伝統的なスプレーとは異なり、メイクアップアーティストは多年の経験に基づいて体のディテール、血管、毛穴などを手作業で描画し、複数の層で仕上げ、よりリアルで繊細な仕上がりになります。制作にはより多くの時間がかかります。
• クローンレベルのボディメイク：トップレベルのメイクアップアーティストが、長年の蝋人形のメイク経験を基に、手描きで体のディテールを施し、肌色と肌理を実際の人物の特徴に限りなく近づけ、「偽物を本物に見せる」効果を達成します。

ユートピアシリーズリアルドールは、標準ボディコーティングとリアルボディコーティングを選ぶことができます。その違いは、細部のディテールの向上により、ドールのリアリズムをさらに繊細に表現することにあります。

標準ボディコーティング効果

リアルボディメイク効果

ユートピアシリーズドールの指は全て曲げることが可能です。

指は、関節指骨（熱可塑性樹脂製）と直線指骨に分けられております。

ユートピアの体型では、150EVO、153EVOが関節指骨を採用しています。

関節指骨は、よりリアルな曲げる効果を提供します（左の画像は関節指骨を示しています）

現在、ユートピアシリーズのドールでは、ut150EVOとut153EVOのボディタイプの足の部分にのみ関節指骨が使用されています。関節指骨の足の指はそれぞれが分かれています。

足の部分の直線指骨と関節指骨の効果の比較（右の画像は関節指骨です）

EX専用のM10接口で、内径はM6です。ボディと一体化しているため、他のメーカーのボディには適合しません。

お手入れに関しては、次のようにお勧めします：主にベビーパウダーを使って拭き清掃する方法をお勧めします。使用頻度は天候やドールの油分の量に応じて調整してください。シャワーを浴びさせることは補助的な方法として行い、お湯を使用しないでください。こちらのお湯の判断基準は蒸気が出ない温度の水です。ドールに水が入る唯一の部分は首ですので、ここを保護すれば安全です。水が入ると、時間が経つにつれて金属部品が腐食し、臭いが発生する可能性がありますので、くれぐれも注意してください。ボディソープに関しては、正規のメーカーのものであれば問題ありませんが、化学製品であるため頻繁な使用はお勧めしません。

正確には「植毛」と呼ばれます。まつ毛が抜けた場合、メイクの技術があるユーザーは、つけまつ毛を使って修復することができます。

加熱機能や発声機能はありません。

加熱機能を追加することは技術的に難しい問題ではありませんが、いくつかの理由から慎重な姿勢を取っています。

1. 低出力で安全な加熱方法を採用した場合、加熱効果はそれほど顕著ではなく、外気温が低い場合は数時間かけてわずかに温度が上がる程度であり、このような設計には実用的な価値があまりありません。
2. 高出力の加熱方法を採用すれば、加熱時間を大幅に短縮できますが、同時により多くの危険性を伴います。電気製品が絶対に安全であると保証することはできません。安全率が99.99％であっても、0.01％の確率で問題が発生する可能性があれば、ユーザーの人身安全に対する潜在的なリスクが存在します。
3. リアルドールの内部に配置された電熱線と外部のプラグは、ドールの美観に影響を与える可能性があり、これも私たちが受け入れられない点です。

以上の理由から、より良い解決策が見つかるまで、この機能の開発は行わないことに決定しました。

特定の商品を除いて、標準パッケージには以下のアイテムが付属しています：説明書、ウィッグ、寝袋、クリーニング用具、そしてヒーター棒です。